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Products/7IMUduino/ピン配置とジャンパ のバックアップ

2016-06-28 (火) 17:10:12 のバックアップ(No.14)


ブレッドボードで遊ぶ

7IMUduinoは、付属のピンヘッダを半田付けしていただけるとブレッドボードにささるようになります。

ピン配置

プッシュボタン側を上としてみた場合、左右のピンヘッダは以下のマッピングとなります。

JP2 機能 ESPピン ESPピン 機能 JP3
1 GND GND (TOUT) ADC 8
2 SPI_CLK IO14 (RST) DTR 7
3 I2C_SDA IO5 IO11 RXD 6
4 I2C_SCL IO4 IO12 TXD 5
5 3.3V出力 3V3 - 5V入力 4
6 SPI_MISO IO12 IO0 CTS 3
7 SPI_MOSI IO13 GND GND 2
8 SPI_CS IO15 - 5V出力 1

シリアル変換アダプタ

JP3の2~7番ピンに向きを間違えずに差してください。基板シルクにガイドがありますので参考にしてください。どちらかに寄せて差してしまうと1発で壊れますのでご注意ください

GNDとDTRの位置関係が逆のように感じられますが、スイッチサイエンス取扱いの変換アダプタと組み合わせると、以下のように立てて使うことができます。

ソルダージャンパ

本製品はソルダージャンパによって設定を変更できます。

SJ1:5V

JP3のシリアル変換アダプタのPin3が5Vの場合に導通させておきます。デフォルトは導通です。場所はJP3のPin1付近の裏面です。

SJ2:3V3

シリアル変換アダプタから3.3Vで電源供給を(無理やり)行いたい場合に導通させておきます。SJ1:5Vとは排他ですので、必ずSJ1の半田を吸ってからSJ2に半田を盛ってください。デフォルトはオープンです。場所はJP3のPin1付近の表面です。

SJ3:IO14

IO14をLED2の点灯につかいます。フルカラーLEDがあるから要らないとは思いますが、Arduinoの単純なdigitalWrite()のテストなどを視覚的に確認したい場合は導通させておきます。IO14はSPI_CLKと共通なのでSPIは使えなくなります。デフォルトはオープンです。場所はJP3のPin8のそばです。

SJ4:INT

MPU-6050の割り込みをESP8266のIO15で検出したい場合に導通させておきます。IO15はSPI_CSと共通なので、CS信号をON/OFFしなければならないSPIスレーブデバイスを制御することができなくなります。デフォルトは導通です。場所はボード中央裏面です。

SJ5:AD0

MPU-6050のI2Cアドレスの選択ジャンパです。デフォルトはオープンでI2Cアドレスは「0x69」になります。導通させるとGNDに落ちて「0x68」になります。